【4/10(金)予定・必ず合計「6本」以上になるようご注文下さい】伊勢角屋麦酒 カドラボアンバプリッシュド001(ISEKADOYA BEER Unpublished001)

1,180円(税込1,298円)

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

150Lという超小バッチで醸造される伊勢角のこだわり新シリーズ第一弾。大看板のペールエールを製法に徹底的にこだわってブラッシュアップ。

※※注意※※
本ビールを含み、合計6本以上になるようご注文下さい(5本以下の数量でのご注文は申し訳ありませんがキャンセルとなります)
キャンセル時にメールやお電話でのご連絡は致しませんのでご注意ください。
倉庫受け取りでのお取り置き分への追加、過去オーダーとの同梱の方は全てのオーダー合計で6本以上になればOKです。
極めて流通量が少ないためおひとり様一本までとさせて頂きます。


アルコール:5.0%
IBU(苦さの基準):
種類:ペールエール
容量:330ml
生産地:日本 三重県伊勢市

【ブルワリーより】

商品解説
KADOLABO unpublished 001 The First Brewは、KADOLABOの新たなサブライン「unpublished」の第1作であり、新規導入した150Lブルーハウスによる初仕込みのAmerican Pale Aleである。

学術の世界では、査読付き論文が出版される前に、プレプリントという形式で研究成果が共有される。完成された結論ではなく、途中経過としての知見を開示し、フィードバックを得る仕組みだ。KADOLABOのビッグボトルが「論文」であるならば、unpublishedはその前段階の「研究ノート」に位置する。330mlのスモールボトルで、より機動的に実験結果を届けていく。

The First Brewと名付けた第1作は、Brewhouseの仕様確認のために、ISEKADOの定番であるペールエールのレシピをそのままに醸造した。2-Row Pale Maltをベースに、C-40を少量加えたグリストビル。ホップはCitra、Mosaic、Chinookの3品種、酵母はエステル生成が抑制的でPOF遺伝子が不活性なAmerican Ale酵母を選択している。ABVは5%。新しい設備の初回仕込みでは、変数を絞ったシンプルな処方が鉄則だ。ベースモルトとクリスタルモルト1種、定番ホップ3品種という構成は、設備固有の特性を他の変数と交絡させずに評価するためのコントロール実験である。

興味深かったのは、完成したビールの糖度がRolecのブルーハウスで仕込む場合よりも低くなったにもかかわらず、ボディの厚みが感じられた点だ。150Lでは昇温・降温の応答が4000Lタンクとは大きく異なり、マッシング中の温度履歴がα-アミラーゼとβ-アミラーゼの活性バランスを変動させる。糖化温度の高温域での滞留時間が相対的に長くなれば、分岐鎖デキストリンの比率が高まる。加えてC-40由来の結晶化デキストリンは酵母が資化できないため、見かけの最終糖度が低くてもボディを構成する非発酵性多糖は残留する。酵母の代謝に目を向けると、Saccharomyces cerevisiaeがNADH/NAD+の酸化還元バランスを維持するために生成するグリセロールが、口中での粘性を高めている可能性も否定できない。ボディの知覚は比重という単一指標では記述しきれない多変量の現象であり、この種の「設備由来の差異」を一つずつ解読していくこと自体が、unpublishedの醍醐味と言える。

現場の実感として付け加えるなら、150Lスケールでは仕込み中の麦汁の色・粘度・香りの変化を五感でダイレクトに追える。40hlでは計器とサンプリングバルブ越しにしか見えなかったものが、目の前のケトルで起きている。この距離感の近さが、設備の挙動を体で理解する上で決定的に重要であることを初回仕込みで再確認した。

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