忽布古丹 日常麦酒(HOP KOTAN NICHIJO BAKUSHU)

720円(税込792円)

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

ホップの持つ柑橘感植物感しっかり苦みを前面に押し出した日常でどんどん飲みたいアメリカンIPA

アルコール:7.0%
IBU(苦さの基準):70
種類:アメリカンIPA
容量:330ml
生産地:日本 北海道空知郡 上富良野町

【ブルワリーより】

埼玉は浦和の常設店『BEERNOVA URAWA』様の4周年記念IPA。4周年おめでとうございます!そして、4年連続ありがとうございます。恒例となっているテーマは「日常」。1回目は文字通り「日常IPA」、2回目はコロナによって多くの制限を強いられた日常だったため「新しい日常IPA」と名付けられました。昨年は厳しい制限も徐々に緩和されていき、3回目は「日常酒飯」という名前が付けられました。コロナウイルスはいまだ私たちの日常を脅かしますが、付き合い方も分かってきた今日この頃。今年のビール名は「日常麦酒(にちじょうばくしゅ)」とオーナーのかまくらさんが命名してくれました。日常というものが普遍的ではなく、尊いものだということが分かったこの約3,4年。私たち自身、定点観測のようにこのビールを通して、1年前を振り返るきっかけにもなっています。世の中の「当たり前」に感謝して、ビールを美味しく飲める人生を謳歌していきたいものです。毎年、ややオールドファッションと思われるかもしれませんが、2014年以前に流行った典型的なAmerican IPAをイメージして作っています。今年のお題は「グラッシー」を頂きました。ただ単に、グラッシーなキャラクターのホップを使うのでは面白みがないので、「ノーブルホップの牧草感なども取り込みませんか」とBEERNOVA URAWA様に相談したところ、これを快諾してくださり、忽布古丹醸造では試したことのない、「IPAにノーブルホップを効かせる」というアプローチを行ないました。トロピカルグラッシーとノーブルグラッシーを持つキャラクターの品種をブレンドしたドライホッピングが功を奏し、刈りたての芝生のような青さと、青み深いライム感のあるシトラスフレーバー、樹脂のようなパイニーなビターフィニッシュが楽しめるIPAになりました。どこか懐かしく、上品で、ほろ苦く、派手過ぎず、日常に寄り添えるような馴染み深い味わいになったと思います。

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