20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
ホップのレモングラス系の香味や青々しさ、軽やかで飲み口爽快なネオンピルス
アルコール:5.5%
IBU(苦さの基準):
種類:ネオンピルス
容量:500ml
生産地:東京都 豊島区目白
【ブルワリーより】
気がついたら約半年ぶりのリリースとなるFlocc Membersですが、今回はネオンピルスナーとかネオンピルスって何なの?って方にはこんなビールですって勧める事ができる仕上がりになりました。
レモンやベルガモットのような柑橘感、ピルスナーにしては柔らかい口当たりと後口、清涼感のある苦味と8月リリースに合わせて少し強目の炭酸で軽すぎないけど重たくならないバランス感(ネオンは2番目に軽いノーブルガスってところがスタイル名の由来です)。見た目にはネオンライトっぽいぼやけた感じの濁りを残す意味のなさそうな努力をしています。
Neon PilsnerはInkhorn Brewingが勝手に始めたスタイルで、他のピルスが付くビールどれにも当てはまらないホップ感の強いラガー系ビールです。おおまかな括りでいえばケラーピルス、ホッピーラガーなどはあるのですが、これら2種類よりもコンセプトが絞られているのであえて既存のスタイル名を使わないことにしました。
1番近い形容の仕方として、イタリアンピルスナーとウェストコーストピルスの中間みたいなビールって説明をする時もあるのですが、ノーブルホップ感が強い中にも少しのアメリカンホップの柑橘フルーティな要素があり、イタリアンピルスナーにはないマウスフィールやホップ感があります。West Coast PilsはCitraやMosaic、ブルワリーによってはNelson SauvinといったIPAによく使われるホップの主張が強いのでマウスフィールは少し似てますが、使っているホップの方向性が異なっています。