収穫したてのカスケード、ヴィスタ、信州早生をふんだんに使用した志賀高原ならではのフレッシュホップIPA
※写真はイメージです。グラスなどは付属しません。
アルコール:6.5%
IBU(苦さの基準):27
種類:フレッシュホップIPA
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
この季節の代表的なビールをつくりたいと思い、4度目の登場です。
"イースト" フレテレンの旅で感動した、名産ビールに刺激を受けてつくったのは、過去にも書いた通りです。
6.5%、IBU27。
淡色のマリスオッターとピルスナーの2つのモルトをつかったボディは、先にリリースした、Fresh Hop Ale よりも明るいブロンド。
アロマホップには、去年から新しく栽培をはじめた新品種、VISTA と カスケード、そして信州早生。
もちろん、仕込み当日に収穫した生のホップをたっぷりつかっています。
ホップの投入のタイミングなんかも含めて、モダンな IPA のつくりかたで仕上げています。
VISTA に関しては、まだ栽培3年目なのですが、その個性がしっかり感じられて、ぼくらもびっくりです。
仕上がりは、かなりドライで爽快、
Fresh Hop Ale よりも、こちらの方が度数はあるのですが、それを感じないくらいに、ごくごく飲める感じ。
レモン、ライムのような黄緑の柑橘の印象に、フレッシュなメロンのようなジューシーさ。
このメロンのようなニュアンスが VISTA 由来なのですが、今年はその個性が一層強まって、あまり飲んだことのなかったような個性となっています。
やはり生ホップならではの、みずみずしさが最大の特徴。
IPA とはいえ、アメリカンというよりも、ちょっとヨーロッパ的な印象も。
もはや、インスパイアされたもとのビールとは、全然違うものになっているとは思いますが、そんな国籍不明なところが個性かも。
もちろん、バッチリ IPA なのですが、みなさんが想像するやつとはちょっと違うのかも。
和食も含む幅広い食事と一緒に、ピルスナーみたいな感じでオールラウンドに楽しんでいただけるのでは、と思います。