【家飲みSUMMER SALE】奈良醸造 ウッドストック(NARA Brewing WOODSTOCK)

2,328円(税込2,561円)

定価 24円(税込26円)

三温糖、メープルシュガーなどで整え、半年間熟成させたスタウト!追加熟成も楽しめますよ!

アルコール:7.5%
IBU(苦さの基準):20
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種類:エイジドスタウト
容量:750ml
生産地:日本 奈良県奈良市

【ブルワリーより】

【STYLE】Foreign Extra Stout
【ABV】7.5%
【IBU】20
【HOP】Willamette, Merkur
【MALT】Maris Otter, Carared, Caraaroma, Carafa, Roasted Barley
【OTHER】Sugar, Lactose, Flaked Oats, Maple Sugar, Woodchip
【COLOR】Black

容量:750ml
賞味期限:2022年12月

ビアスタイルは、Foreign Extra Stout。
起源をたどると1801年のアイルランド、もともとは海外輸出向けに作られたスタイルです。船での長旅による劣化を避けるため、普通のStoutよりアルコール度数を高めに設定し、防腐剤の役割もあるホップも多めに使用されています。

アルコール度数は7.5%、しっかりとした飲みごたえの仕上がりです。
ふんだんに使用した麦芽に加えて、三温糖と乳糖を投入。さらに、メープルシュガーを隠し味に忍ばせています。そのうえで、ヘビーローストしたオークチップを漬け込み、木の香りを重ねました。熟成期間にしておよそ半年。これまでの奈良醸造でも、最も長い熟成期間を取ったものになります。

では、なぜウッドチップ(オークチップ)を使用するのか。
今でこそ、衛生面と効率性の観点から、醸造タンクの大部分がステンレスタンクに取って代わられてしまいましたが、もともとお酒というものは、ビールに限らず木樽で仕込まれてきました。日本酒には杉樽が、ワインやビールではオーク樽が使われてきたのがその代表的な事例でしょう。 そんな古い時代に作られていたビールのニュアンスを、僕たちはウッドチップを加えることで再現を試みています。

このForeign Extra Stoutが生み出された時代、ビールは木樽に詰められて世界中に運ばれていました。長期の熟成期間を取ったことも含め、このビールにロマンを感じていただけると、とても嬉しいです。

口に含めば、焦がしたカラメルのフレバーに、芳醇な甘さ、焙煎した麦芽からの僅かな酸が感じられます。喉を通ると、甘さが包んでいた苦みが余韻として残るとともに、ほのかに木の香りが鼻から抜けていきます。温度が上がるにつれ、甘みが強く感じられるようになるとともに、隠し味に忍ばせていたメープルのフレバーが顔を出し始めます。

甘味、苦味、酸味が渾然一体となった今回のWOODSTOCK。いま飲んでも楽しめますが、熟成させることで、さらに複雑な味わいになることが期待できます。その変化が楽しめるのも、N Bottle Conditionedシリーズならでは。熟成の続きはぜひご自宅にてお楽しみください。

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