20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
これぞウェストコースト!なファイアストーンの大定番IPA
アルコール:7.0%
IBU(苦さの基準):60
untappd:
種類:IPA
容量:355ml
生産地:アメリカ カリフォルニア州
【インポーターより】
王道のウェストコースト・スタイルIPAらしく、アグレッシブにホップを効かせながらもその反面際立ったバランスの良さも持ち合わせるのが、このUnion Jack。アメリカのクラフトビールでありながらイギリスを連想させる“Union Jack”という名称が付いているのは、かつての大英帝国時代にその起源を有するIPAスタイルと、イギリス人のFirestone Walker共同創業者デビッド・ウォーカー(David Walker)に対し敬意を表しているからだ。
看板商品であるDBAとは異なり、こちらは100%ステンレスタンクにて主発酵を行って造られている。2008年2月に発売され、ブリュワリーの“Jack”シリーズの中で最初に登場したこのIPAはたっぷりと惜しみなくホップを使用しており、ビタリングにはMagnumを使用、煮沸後期にCascadeとCentennialを投入しアロマを与えたのちAmarillo、Cascade、Centennial、Citra、Chinook、Simcoeを用いて二度に渡るドライホッピングを施しことで圧巻なまでのグレープフルーツ、パイナップル、タンジェリン、アプリコット、シトラスのフレイバーを纏い、それとは対照的なペールモルトの甘味により全体的なバランスが保たれている。フィニッシュで僅かに心地よい酸味が感じられ、リフレッシングで理想的な炭酸の効き具合も手伝って口当たりは非常にスムースなものとなっている。
IPAというイギリス発祥のスタイルに敬意を払いつつ、そこにアメリカ流の革新性が“Union”を組むこのビールは、IPA革命を牽引し続ける“アメリカ西海岸”の名声をさらに確固たるものに押し上げていく。