ロースト感がありつつも、苦み・度数を抑えたリラックス感溢れるマイルドエール
※画像はイメージです。グラスは付属しません。
アルコール:4.5%
IBU(苦さの基準):26
種類:マイルドエール
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
忘れた頃に登場する、この Not So Mild Ale。
もともとは、ノルウェーの Nogne Ø とのコラボで生まれました。
久しぶりですが、実はもう今回で16回目。
4.5%、IBU26。
苦味も度数も控えめ。
今回は、イギリスの代表的ホップ、ゴールディングスファグルという完全にブリティッシュな組み合わせに、自家栽培のカスケードをたっぷりつかってみました。
「マイルド」というスタイルとしては、やや度数が高めで、ちょっとホッピーというのがコンセプトですが、他のうちのビールたちとくらべると、かなりバランス重視の仕上がりです。
アンバーというよりも、やや赤みがかったブラウン。
ほのかにローストやカラメルのニュアンスとモルトの味わいが主役。
でも、甘ったるくはなく、後味はドライです。
ちょっとはちみつやスパイシーな印象のホップ感。
いつまでもスルスル飲んでいられるような癒し系です。
突出する個性がないところが個性。
志賀高原ビールのラインアップの中では、もしかしたら一番地味なビールかもしれませんが、特に一部のビールファンの方々には熱狂的支持を集める不思議な存在です。
そういうぼくらも、大好きでつくりつづけているというわけ。