伊勢角屋麦酒 カドラボ040(ISEKADOYA BEER KADOLABO 040)

4,540円(税込4,994円)

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

伊勢角の「本業」でもある味噌樽で熟成させた芳醇さと酸味が楽しめるブレンデッドワイルドエール

アルコール:7.0%
IBU(苦さの基準):
種類:ブレンデッドワイルドエール
容量:750ml
生産地:日本 三重県伊勢市

【ブルワリーより】

2022年、僕たちは『飲むメルセデス』と呼ばれる幻のビールに超名門ブルワリーが挑む、というアイスボックの企画でクラウドファンディングをやりました。
(現在終了しています。)

そのリターンの中に、「伊勢角会入会権」というものを混ぜています。
一口500,000円で、僕たちと一緒にビールを造れるという権利です(いま書いていても、よく売れたなと思います)。

入会してくださったのは3人。そのうちの1人、Tさんが言いました。

普通のビールでは我慢が出来ない。サワーエールを作りたい。味噌か醤油を使いたい。

無理難題です(大変失礼な言い方で申し訳ありません)。

うーん、どうしようか。その「どうしようか」から逆算した結果、僕は神久工場の空き部屋を、サワービール専用の熟成庫に改装することになりました。
ご依頼をいただいてから、樽を建てる。順序が完全に逆なわけです。

さて、味噌樽の話をします。
伊勢角屋麦酒の母体である二軒茶屋餅角屋本店は、1923年から溜まり味噌・溜まり醤油を仕込んできました。100年以上、杉の和樽に塩が染み込み続けているわけです。

ウイスキーやワインに使うオーク樽が持ち込むのは、バニリンやラクトンといった木由来の香気成分です。しかし味噌樽が持ち込むのは、塩と、蔵付きの菌。性質のまったく違う2つが、同時に入ってくる。

これは標準的なバレルエイジングの文脈には存在しない条件で、参照できる先行研究がほとんどありません。

そして、塩。ここが厄介なんです。
塩は、単に塩味を足すだけの成分ではありません。低濃度でも苦味を抑え、甘みの感じ方を持ち上げるという報告があります。つまり塩は、自分の味を主張するより先に、他の味の見え方を書き換えてしまう。
Goseというスタイルが成立しているのは、この性質のおかげです。
味噌樽を使うというのは、この読めない装置を、菌ごとビールに突っ込むということです。

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