パシフィックブルーイング エル(Passific Brewing Elle)

750円(税込825円)

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

ヨーロッパ産ホップにフォーカスし、華やかさとすっきり切れ感を両立させたペールエール

アルコール5.5%
IBU(苦さの基準):
untappd:
種類:ペールエール
容量:350ml
生産地:日本 神奈川県茅ケ崎市

【ブルワリーより】

ヨーロッパ産のホップが主体のジューシー感のあるペールエール。
ホップ由来の青リンゴ、ハーブ、柑橘のような爽やかで優しい香りが特徴。
苦味は控えめで、全体に柔らかな印象のある仕上がりです。



--------memo--------


ヨーロッパ産のホップを使ったペールエールが出来ました。

ホップの産地は大きく分けると、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなどがあります。
地域ごとで栽培されている品種は様々で、また同じ品種でもその土地ごとで違った味わいがあります。

ヨーロッパのホップはというと派手さはなく、ハーブやスパイス、花のような香りの特徴をもつホップが中心です。
しかし、近年世界的なクラフトビールブームの影響もあり、ヨーロッパ各地でも品種改良が盛んでまたそれらは、果実のような香りの特徴を持つものも多いです。
これはアメリカが牽引してきた、ホップが主体のまるでフルーツのようなビールの流行を意識してのことでしょう。

今回はドイツとフランスのホップを中心に、ヨーロッパらしい穏やかさもありながら、新品種のもつ果実感も取り入れるような作りをしてみました。
それらのホップの特徴から、クリーンなビールに合わせることも考えましたが、あえてジューシー感を強調する仕込み製法をとり、アメリカ産のホップでは表現できないような、ややハーブのような雰囲気もある果実感を目指しています。

仕上がりですが、ホップと酵母のバランスから青リンゴ、ハーブ、ほのかにミントや穏やか柑橘のような香りで、飲み口は柔らかくジューシー感のある味わいです。
フルーティーさの雰囲気が、南国の屋台というよりは、公園で開かれるマルシェのような、どこかそんな印象も受けます。

スタイルでは括りきれない、原材料による味わいの違いを感じてもらえたら嬉しいです。

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