20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
シトラ、モザイク、アマリロ、ギャラクシー、ヴィックシークレットを大量使用。国内ヘイジーブーム初期の名作ヘイジーIPA
アルコール:6.3%
IBU(苦さの基準)35
untappd:4.03
種類:ヘイジーIPA
容量:473ml
生産地:アメリカ ネバダ州
【インポーターより】
Citra、Mosaic、Amarillo、Galaxy、そしてVic Secretホップを使ったNortheast IPA(注)。
濁った黄色の液色に白い泡。
マンゴーやシトラス、が香る。
味わいも同様にホップ由来のキャラクターが強くグレープフルーツも感じられる。
甘味の後にスッキリとした苦味が残る。
注) 2016年に一大ブームを巻き起こした、濁った液色とそのジューシーさが特徴の所謂“New England Style”や“Vermont Style”などと呼ばれる濁った外観が特徴のペールエールやIPAのことを総称して“Hazy Pale Ale(ヘイジー・ペールエール)”ないし“Hazy IPA(ヘイジー・アイピーエー)”など、“Hazy”を冠して呼ぶことがある。
アメリカ北東部ニューイングランド地方に起源を持つこれらのビール最大の特徴は“濁っている”こと。
濁ったビールと聞くとあまり状態の良くないものを連想してしまう人もいるかもしれないが、実際のところ普段良く飲むペールエールやIPAたちも元々は濁っている。
グラスに注いだ際に美しい色鮮やかな液体が顔を覗かせているのは、ビールを濁らせる細かい不純物が製造工程において濾過されているためである。
不純物と言うと語弊を与えてしまうかもしれないが、それらはビールの製造過程で使われた酵母であり、ホップの残りである。
もちろんずっと長い間残ってしまっていると、それらがビールの色を黒ずませ、さらには味を変化させるなどの原因となってしまうが、濾過をすることによりペールエール・IPAの魅力の一部でもあるホップによるフルーティーなアロマも同時にごく僅かではあるものの、失われてしまう。
これら東海岸スタイルは濾過しない事により、スムースでクリーミーな口当たりを、そしてホップによる苦味を抑え、代わりにトロピカルでジューシーな、まるでフルーツジュースのような甘みをビールに持たせるのである