ファーイーストブルーイング　グレープバイン2（Far Yeast Brewing GRAPEVINE2）

570円(税込627円)

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

4種の葡萄をふんだんに使用したフルーティさと酸味をまとったセゾン

アルコール:5.5%
IBU（苦さの基準）:15
種類:セゾン
容量:350ml
生産地:日本　東京都/山梨県小菅村

【ブルワリーより】

『GRAPEVINE2』は、廃棄されてしまう予定の"カベルネ・ソーヴィニヨン"と"マスカット・ベーリーA"の摘房、さらに観光用に少量栽培されていたものの、新型コロナウイルスの影響で提供機会がなかった食用の"コンコード"と"ナイアガラ"、これら4種類の葡萄の複雑な酸味を生かしたセゾンスタイルに仕上げました。

カベルネ・ソーヴィニヨン"と"マスカット・ベーリーA"には、昨年の『GRAPEVINE』（イタリアングレープエールスタイル）でも採用した「コールドソーク※」の手法を採用。仕込み釜に投入して、麦汁に葡萄の味わいと複雑な酸味を与えます。
"コンコード"と"ナイアガラ"は、今年から源流醸造所で導入した業務用ジューサーでジュース化し、発酵終盤に投入して、葡萄の豊かなアロマをまとわせました。

※コールドソークについて
コールドソークとは、ワインの醸造技術のひとつで葡萄の実を破砕し、そこから流れ出た果汁の中に果皮を漬け込む手法。軽度の荷重を短時間かけることで葡萄の実を軽く潰し、潰した葡萄をタンクごと冷蔵コンテナに入れ、低温で約1週間漬け込むことにより、発酵させずに葡萄からより多くの色素や香りなどの成分を抽出します。「Far Yeast GRAPEVINE2」では、仕込み当日のボイリング時に投入して使用しました。
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