20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
モトゥエカの華やかさにフォーカスしたシリーズの第4弾!オーツ麦と乳糖のまろやかさを引き出した薄濁りのオートクリームIPA
アルコール:7.0%
IBU(苦さの基準):28
untappd:
種類:オートクリームIPA
容量:350ml
生産地:日本 京都府京都市
【ブルワリーより】
まったり柔らかな舌触りにMotuekaの爽やかな個性を合わせたクリームIPA
【味わいの特徴】
オーツ麦芽由来のソフトでクリーミーなボディ感に、Motuekaのマイルドなライム香やトロピカルなニュアンスが心地よく響くと同時に、すこしの乳酸菌由来の酸味で後味はさっぱりとまとめあげた設計のIPA。
【相性の良い食事】
さんまのフリットとパクチーのタコス、ブルーチーズを使ったキャロットラペ、香味たっぷりの冷しゃぶサラダ
【名前の由来】
人口よりも羊の数が多いことで知られるニュージーランドを象徴する動物は羊だけではない。マオリ語で"クイナの島"を意味するMotuekaは、クイナはじめ多種多様な鳥たちが生息するこの島の豊かな生態系を表しているのだろう。鮮やかで個性的、そして自由に飛びまわる鳥たちのように、私たちは醸造をもってこの島でできたホップ、Motuekaの可能性に迫ります。
【醸造家の声】
NZホップを代表するMotuekaにスポットライトをあてた「いろとりどり」シリーズの第2弾となるこのビールでは、Motuekaが持つライムのような爽やかな風味に再びアプローチしつつ、新たな方向性を探りました。キーライムパイというデザートからインスピレーションを得て、メレンゲの柔らかいクリームとライムの穏やかな酸味を組み合わせた味わいを表現したいと思いました。そのために、穏やかな甘みとまったりとした口あたりを生むオーツ麦をたくさん使用しました。それがどれほどの量かというと、醸造後の麦芽粕の処理に水分を絞る設備を通すのですが、オーツが多すぎて設備トラブルが生じたほどというと想像してもらいやすいかと思います。
このオーツ麦芽たっぷりのボディに、少量の小麦麦芽と乳糖を加えることで、さらにクリーミーな口当たりを与えることができました。そして、その特徴をさらに引き立てるために、イングリッシュ酵母とMotuekaに少量のSabroを加えたホップブレンドを加え、まろやかなココナッツのような風味を与えました。しかし、過度にもったりとしないように、少しの乳酸菌を加え、クリーミーな口当たりとのバランスの取れた穏やかな酸味を帯びた柑橘様の風味を実現しました。その結果、さっぱりとしたデザートのように楽しめるほど、驚くほど爽やかなIPAが完成しました。