20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
野生酵母BE-2由来のハーブ感、華やかさをホップでしっかり補強したファームハウスIPA
アルコール:6.0%
IBU(苦さの基準):58
種類:ファームハウスIPA
容量:330ml
生産地:日本 三重県伊勢市
【ブルワリーより】
野生酵母を活かしたFarmhouse IPAシリーズ第三弾。
BE-2という2023年にカカオ豆から採取した酵母を使用したFarmhouse IPAです。
使用した酵母は、昨年 Dandelion Chocolateさんとのコラボビール「Bean to Beer」で使用したカカオ豆か
ら採取した酵母。ベリーや花のような爽やかなエステルと強めのフェノーリックなフレーバーを生成するの
が特徴です。私なりにこの酵母の特徴として、スパイシーさ、収斂味、高級アルコールによる強いアルコー
ル感を感じました。これらの特徴は、良さでもあり、悪いところでもあると感じています。
スパイシーさは強調しつつ、収斂味と高級アルコールは抑え、すっきりとした酵母の香りに合うような口当
たりにしようと考えました。
酵母由来のフローラルなアロマとスパイシーさを活かすために、ホップはMotuekaとLuminosaをメインと
してライム・レモンという感じで、少しカクテルのモヒートを思わせるようなフレーバーを出せないかと思
いました。
また、酵母のスパイシーさと野生っぽさに合わせて、ホップのスパイシーさとウッディ感を掛け合わせるた
め、Chinookをドライホップし、酵母とホップのスパイシーでワイルドな掛け合わせをお楽しみください。
カカオ前から取れたからと言ってチョコレートの味はしませんのでご注意ください。
Goldで軽い濁りのある外観。
ホップはシトラス・ライム・レモン・ウッディ・スパイシーのノートをもたらします。
酵母はフローラルやベリーのようなさわやかなエステルとともに、渋みを感じさせるフェノーリックなニュ
アンスが特徴的です。
酵母の特徴から、ホップやモルトの組成を考えたフローラルでスパイシーな味わいです。