20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
酵母由来のハーブ感にレモン、すだち、ゆずの柑橘感を忍ばせたシトラステーブルセゾン
アルコール:3.5%
IBU(苦さの基準):
untappd:
種類:シトラステーブルセゾン
容量:350ml
生産地:日本 神奈川県茅ケ崎市
【ブルワリーより】
日常に馴染む、柔らかな味わいのテーブルセゾン。
低めの度数でありながら、麦の味わいをしっかりと感じられます。苦味は控えめですが、柑橘の香りがアクセントとなり清々しい飲み口となりました。
--------memo--------
数種類の柑橘を組み合わせた、テーブルセゾンができました。
テーブルビールとは、ヨーロッパの家庭で親しまれていた日常のビールにルーツを持ちます。
当時はアルコール度数も1%前後のものも多かったとか。文字通り水代わりに飲むものだったのでしょう。
"コップ酒"や“ちゃぶ台ワイン“なんかと同じような感じで、至極の一杯というよりかは、よりデイリーなお酒という立ち位置です。
だいぶ前のことですが、とあるバーでチェイサーとして極薄の烏龍茶が出てきたことがあります。味はほのかにする程度なのですが、口の中が気持ちよくリセットされとても新鮮でした。
このビールも、例えばワインが主役となるシーンでチェイサーとして飲むのも良いのではないかと思っています。
清涼感のある香りでありながら穏やかな飲み口なので、刺激も少なくリフレッシュしてくれるような存在です。もちろんビール単体でも楽しめるようなバランスに仕上げてあります。
数種類の柑橘を組み合わせているのですが今回はレモン、すだち、ゆずを使いました。それぞれChopman,Sukittu,Yeroで使用したものと同じです。
丁寧に保存しておき、その出番を待ち望んでいたという訳。今後もその時々の柑橘を組み合わせて仕込んでみようかなと思っています。
味わいですが、柑橘の清々しい香りやほのかなビター感がありますが苦味は弱く、低めの度数ながらしっかりとモルトの風味も味わえます クッキーのような香ばしさというよりかは、藁や芝のような軽めの風味なのも特徴の一つです。
日常に馴染む、穏やかで自然な味わいながら、しっかりと満足感もあるようなそんな仕上がりになりました。