【5/17(土)入荷予定】インクホーン イエローワーブラー2025 #2(Inkhorn Brewing Yellow Warbler 2025 #2)

1,090円(税込1,199円)

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

シトラ、シトラクライオ、シトラインコグニート、ネルソンソーヴィンを大量使用した柑橘感ジューシィなヘイジーダブルIPA

アルコール:8.0%
IBU(苦さの基準):
種類:ヘイジーダブルIPA
容量:355ml
生産地:東京都 豊島区目白

【ブルワリーより】

今回のYellow Warblerは、アルコール度数8.0%のHazy Double IPAとして、樽と缶の両方でリリースする運びとなりました。

意図的にアルコール度数を上げた部分があるといえばあるのですが、少し言い訳っぽく状況を説明させてください。

最近自社のモルトミルが故障したことで近所のブルワリーさんからモルトミルをお借りしていたのですが、今回は自社の新しいモルトミルを導入しての初仕込みとなりました。その影響もあり、前回バッチまでのYellow Warblerよりもオーツの量を増やしています。

オーツを増やせば回収できる糖分が増えて、結果としてアルコール度数も上がるのは当然といえば当然なのですが、「少ないよりは多い方が良い」の精神で、今回はとりあえずオーツの量を多めにしてみました。

元々、麦芽の糖分抽出効率が読みにくいオーツやウィートを多めに使ったダブルマッシュ製法で仕込むビールだったうえに、初めて使うモルトミルという不確定要素が重なっていたこともあり、このような変更を加えたかたちです。
ただ、結果的にこのビールが目指している方向には良い影響があったのではないかと。

オーツ麦由来のトロッとした口当たりとしっかりしたボディ感があるので、バッチサイズにしては相当な量を入れたCitraの柑橘感や熟したフルーツ感とのバランスがとれていて、今後もこのレシピをベースにYellow Warblerを醸造していきたいと思えるような仕上がりになりました。

Citraと合わせたのは、収穫日が遅めで熟したフルーツ感を出してくれるNelson Sauvin。サポートとして使ったつもりでしたが、熟れたパイナップルのようなフレーバーをしっかり引き出してくれていて、トロッとした口当たりに違和感なく溶け込んでいるように感じます。

リリース直後は、柑橘の白皮のような苦味とフレッシュさが立つと思いますが、1週間ほど置いていただくと、トロピカルフルーツ系の香りとフレーバーをより強く楽しめるように変化していくと思います。

Hops: Citra, Citra Cryo, Nelson Sauvin, Citra Incognito

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