20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
ピザポートコラボ!志賀高原のIPAノウハウに、ピザポートらしい今風ウェストコーストIPAのテイストが落とし込まれた最高のコラボIPA
【飲んでみた感想】
香りはレモン、松、白葡萄。飲むとレモン皮系のキレの良い柑橘感、松、白葡萄系のジューシーさ、麦の軽快ながら香ばしい味わいが極めて綺麗に抽出され、飲み口は軽めながら非常に味の密度がある。苦みはマイルドながら余韻としてきちんと残り、香り、味、飲み口、余韻全てが完璧な仕上がりの超美味しいウェストコーストIPA。
アルコール6.0%
IBU(苦さの基準):15
種類:ウェストコーストIPA
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
アメリカ・サンディエゴの大人気ブルーパブ PIZZA PORT とのコラボ第二弾は、ぼくらにとって、記念すべき新工場の1000回目と1001回目の仕込み。
今回は、お互いの原点でもあるウエストコーストIPAに、"今" の気分で再挑戦してみました。
6.0%。
IBUは、ぼくらのいつもの計算だと15になるのですが、つかったホップの量は、志賀高原ビール史上最大です。
オーツと米をちょっとつかった明るいブロンド。
ヘイジーではありません。
アメリカとNZの4品種を大量につかいました。
そのホップのつかい方も、いつものぼくらとはちょっと違う感じ。
ピンクグレープフルーツのような柑橘感に、パイナップルやピーチのようなトロピカルなニュアンスが加わった圧倒的なホップ感。
ドライなのですが、スッと消えるような味わいで、ゴクゴク飲めるやつ。
たぶん、「志賀高原にしては苦くない」って、いわれるんだろうなあ。
こういうのが好きな人が多いのは知っているのですが、あえてぼくらがやってこなかった感じ。
つまり、かなり今時な味わいです。
最初、West Coast IPA にしようと思った時には、わりとオールドスクールなやつをイメージしていたんですが、結果的にこうなった経緯は、昨日の記事をご参照ください。
やっぱり、これはこれでいいですね。