【期限2024年10月末のため最終特価】志賀高原ビール ニューエンギランドIPA(SHIGA KOGEN BEER NEW ENGI-LAND IPA)

490円(税込539円)

定価 650円(税込715円)

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

国内ヘイジー草創期に誕生した伝説のビール!フルーティに寄り過ぎず、どんなシーンでも楽しめるヘイジーIPA

【飲んでみた感想】

オレンジやパッションフルーツなどのフルーティさを感じつつ、味の芯はしっかりビールで心地よい苦みがドライな後味を演出。どんなシーンでも楽しめる、国内ヘイジーのルーツとも言うべき一本です。

アルコール:6.5%
IBU(苦さの基準):29
種類:ヘイジーIPA
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町

【ブルワリーより】

この名前、THE FARMHOUSE のオープンに際して、

"玉村本店の清酒「縁喜」にちなみ、THE FARMHOSUE が、ぼくらにとって、多くの方との「縁」を「喜ぶ」「新たな」場所になってくれればということでこの名前にしました。"

ということだったのですが、6年前にも書いた通り、ぼくらとしては一番最初に NEW ENGLAND スタイルの IPA と名乗ったのが、こいつです。

このスタイル、当時、日本では同じ頃に、ごく少数のブルワリーが、はじめてつくり始めたくらいのタイミングでした。

今では、ニューイングランドスタイルの IPA も当たり前になり、日本にも、このスタイルを中心に人気を集めるブルワリーが次々と生まれました。

いろいろかわるんだなあと、改めて実感しています。


6.5%、IBU29。

「甘さ」と、「どろっとしたにごり」が、このスタイルの特徴だというイメージを持っている人も多いようなのですが、ぼくらがつくりたいのは、ちょっと違います。

このスタイルを始めた理由も、それまでのウェストコースト IPAにはない、このスタイルならではの香りとジューシーさに魅力を感じたから。

いつも書いていますが、ぼくらがつくりたいのは、あくまでも「自分たちが飲みたい食中酒」。

タピオカドリンクとかを楽しむ感じではなく、やはり食事と楽しんで欲しいのです。

今年はホップのつかいかたをあれこれ大きめの微調整。

オーツ麦や小麦等の副原料は一切使用せず、マリスオッター100%。

例年以上に、ちゃんとヘイジーな仕上がりですが、飲み口にもったりした感じはありません。

バレンシアオレンジとかを思わせる柑橘系の香りに、ちょっとネクタリンとかを連想させるトロピカルで甘やかなフルーティーさが加わった感じ。

みずみずしくジューシー。

甘やかでありながらも爽快で、度数を感じさせない柔らかな味わいは、食事との相性もいいと思いますし、何杯でもおかわりいただけるのではと思っています。


いつもこのスタイルのものをリリースするときには書くようにしていますが、ビールに甘みや、単体での飲み応えをお求めの方には、おすすめしません。

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