醸造所自家栽培の酒米 “美山錦”をつかって仕込んだブロンドエールを野生酵母と共にに500L のオークの大樽で23ヶ月の長長期の発酵・熟成をした後缶内で二次、三次発酵させた芳醇な一本
※写真はイメージです。グラス、イメージとして掲載している大瓶などは付属しません。
※缶です。ご注意ください。
アルコール:6.5%
IBU(苦さの基準):
種類:バレルエイジワイルドエール
容量:500ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
自家栽培の酒米 “美山錦”をつかって仕込んだブロンドエールをステンレスタンクでブレッタノマイセスとともに500L のオークの大樽で23ヶ月の長長期の発酵・熟成をした後、6月に瓶詰め。
缶内二次三次発酵をしたのち4ヶ月超の缶熟成を経てのリリースです。
色は、ちょっと黄緑を思わせるくらいの明るいブロンド。
ブレット由来の複雑な香りには、レモンやライムのような柑橘のニュアンスに加えて白桃やパイナップルみたいなニュアンスも。
飲み口はあくまでもキリリとドライ。
もともと、あの Orval に刺激を受け、ぼくらなりに日本でつくったらって感じで解釈して始まったこのビール。
本家はもちろん米なんかつかっていないし色目も全然違うのですが、なんだかそんなぼくらのイメージがいい感じに実現しているかと思っています。
他の 木樽熟成 山伏 シリーズほど酸味は強くないのですが、あくまでもドライな飲み口は白ワインやスパークリングを飲むような場面にはばっちりで、木樽熟成の山伏シリーズの中でも、一番の万能選手かもしれません。
この木樽熟成 山伏 B³ Miyama は、750ml のボトル版と併売しています。
中身は全く一緒なのですが、缶とボトルとの熟成による味の違いなんかもお比べいただき、ご意見いただけたらうれしいです。
はたして、缶の山伏はみなさんにどう受け止めていただけるのか。
ドキドキしますが、どうぞよろしくお願いします!