20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
柑橘系の香味とシュっとして切れのある味わいを楽しめる志賀高原ビールらしいIPA
※写真はイメージです
アルコール6.5%
IBU(苦さの基準):37
種類:IPA
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
志賀高原ビールの通算2000回目(と2001回目)の仕込みを記念したこれです。
TAKE ME SKIING IPA、発売です!
ご記憶の方もいらっしゃるかと思いますが、前回はじめてつくったのは、2021年の春。
コロナで大打撃をうけた地元に、ちょっとでも貢献できたらとの思いからつくりました。
その際は、このビールを、町内のホテル、旅館、酒屋さんといった志賀高原ビールのお取引先、約150社に無料配布し、販売していただきその売上が100%を収益としていただきました。
ですから、Web も含めて、町内以外では一切販売をしませんでした。
以来、つくっていなかったのですが、2000回目の仕込みを、なににしようかと考えたときに、頭にうかんだのがこのビール。
自分たちが飲みたいビールで、志賀高原ビールらしいやつということで、やっぱり IPA。
そして、もともと志賀高原や湯田中渋温泉といった地元に支えてもらってはじまった志賀高原ビール。
ビール自体も、個人的に大好きな仕上がりだったこともあって、今回再挑戦したというわけです。
6.5%、IBU37。
ぼくらの大好きなホップ3種類をふんだんにつかってつくった、明るいブロンド色の IPAです。
今回も、意識したわけではなく、いつものぼくらの酵母でつくったのですが、なんだかちょっとヘイジー。
ハッサクみたいな黄色い柑橘と、グレープフルーツの白い皮のような印象に、パッションフルーツみたいなちょっとトロピカルで酸味を連想させる圧倒的な香りと爽快な飲み口。
先日リリースした PIZZA PORT とのコラボ ONE IN A THOUSAND がおかげさまで大好評だったのですが、今回のこれは、結構、似た感じのスタイル。
実は、2000回目の仕込みをこれにするのはその前から決めていたのですが、コラボのあっちとは、やっぱり違うと思います。
もちろん、つかったホップの種類とかもあるけれど、こちらの方が、香りに加えて爽快な苦味が特徴です。
まあ、このビールが「苦い」という人が多いかもしれませんし、ONE IN A THOUSAND の方が今時なのかもしれません。
でも、「最良の食中酒」を目指すぼくらとしては、やっぱりこういうのが好きなのです。
商品名やラベルデザインについては、こちら をご覧ください
いよいよスキーシーズンがはじまった志賀高原に足を運んで欲しいという願いと、「あの映画」の頃のように地元が盛り上がって欲しいという願いを込めています。