志賀高原ビール定番中の定番IPAの年に一度だけの生ホップver
アルコール:6.0%
IBU(苦さの基準):56
種類:IPA
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
毎年恒例の、Harvest Brew (生ホップ収穫仕込)第一弾は、やっぱり IPA。
6.0%、IBU56(くらいのつもり)。
志賀高原ビールの看板商品である IPA を、自家栽培のホップ、センテニアルとウィラメットを、仕込み当日に収穫して、生のままで仕込んだ、この季節だけのスペシャル版。
生ホップの香りとの相性を考え、その香りを存分にお楽しみいただけるよう、いつもの志賀高原 IPA よりも、すこしだけ淡色に仕上げています。
今年は、例年よりちょっとだけ遅く、8月2日と3日に仕込みました。IPA の Harvest Brew を8月に仕込んだのははじめてかも。両日とも晴天に恵まれました。社員総出で手摘みして、その香りを最大限引き出すために、さらに一粒一粒手でちぎります。なかなか手間のかかる作業ですが、部屋はちゃんと換気をしているのですが、それでも生ホップのいい香りに包まれます。
そのまま Hopnik に投入。この二仕込みだけで、センテニアルの全量とウィラメットの半分くらい。
畑1/2枚分です。で、肝心の味の方ですが、もうこれはお試しいただくに限るのですが、かなりいい感じに仕上がりました。「みんなでホップをちぎる作業をした、あの部屋の香りがしますね」
なんてコメントが、別々のタイミングで、図らずも数名の口から。味わいは、生ホップならではのみずみずしさ。もちろん、爽快な苦味と、ドライなフィニッシュ。「生ホップをつかってます」って能書きだけでなく、確実に味で違いを感じていただけると思います。夏の畑の雰囲気を存分に感じながら、まだ暑さが残る季節、喉を潤していただけたらうれしいです。あっ、もちろん、いろんな食事との相性もバッチリです。