20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
モルト使用量驚異の1トン!香りと旨みの渦に酔いしれるビール!
【店主の実飲レビュー】
何が1トンかって、ひと仕込みあたりのモルト使用量!おまけにホップも尋常じゃないくらい使ったトリプルIPA。まさにIPAの中のIPA。志賀高原ビールのIPAにかける情熱がギュウっと詰まっています。香りは優しい柑橘なのに、味は超濃厚で、苦みもガツン。だけども、トロっとした口当たりで麦の旨みもふんだんに感じられる素晴らしい一本で、どんどん進んでしまいます。冬の寒いときに飲むとたまりません〜。
アルコール:9.5%
IBU(苦さの基準):108
種類:トリプルIPA
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
一年ちょっとぶりの登場。今回で10回目でした。9.5%、IBU108。
ご存知、1トンのモルトと、もったいないくらいにたっぷりのホップをつかった大人気商品。
「まだか」というお声をたくさんいただいていましたが、おまたせいたしました。
もともとオールドスクールな西海岸の強力な IPA をイメージしたのが、この 1t IPA。色は明るいオレンジ。毎回少しだけレシピをいじっているのですが、今回もアロマホップを一部変更しています。バレンシアオレンジとかを思わせる、柑橘系の香りに、グラッシーな印象も。色からイメージする甘やかさは感じながらも、ホップの苦味とのバランスで、飲み口はむしろドライなのは、いつも通り。あらためて、やっぱりこういう IPA っていいなと自分たちでは思っています。
大量のホップの香りが特徴でありながらも、ホップの圧倒的な香りと、爽快な苦味を楽しんでほしいビールなのですが、同時発売の "もう1t IPA" とは、はっきりと違う性格に仕上がったと思います。1トンを飲んでから、もう1トンに行くべきか、その逆の方がいいのか。いずれにしても、通常のビールの倍くらいの満足感があると思いますが、同じくらいのスピードで飲めちゃいそう。ちびちびと飲むのが難しいくらいに進むので、気に入っていただいた時点で、「お前はもう死んでいる」状態になっちゃうかもです!?
適度に怖がって飲んでください。