ネルソンソーヴィンとトライアンフを効かせ酵母由来のキレ感を押し出した志賀高原ビール渾身の新作コールドIPA
※画像はイメージです。グラスなどは付属しません。
アルコール:6.0%
IBU(苦さの基準):32
種類:コールドIPA
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
いままで、 IKL (India Kinmon Lager) "IS THIS COLD?" からはじまって、India Miyama Lager / Cold IPA と、リリースしてきました。
最初は、このスタイルのものを飲む前につくったので、いまいちスタイルの正解がわからないまま想像ではじめたのですが、その後、あれこれ飲んでみたり、アメリカで再確認してきたり、今までやってきたので間違っていないとなったので、今回は、全くの新作として Cold IPA に取り組んでみました。
6.0%、IBU32。
自家栽培の美山錦と山恵錦をつかって、ラガー酵母で仕上げるのは、いつも通り。
今回は、ちょっと特別なネルソンソーヴィンをメインに、今年収穫した自家栽培のトライアンフを組み合わせて仕上げてみました。
かなり明るくクリアなブロンド。
口に含むと、まさにあの「輝く」マスカットをも思わせる華やかな香り。
Cold IPA っていうだけじゃなくて、なにか名前をつけたかったのですが、この香りで即決しました。
書体が、こうなっちゃったのは、つい出来心で...
甘やかな印象はあるものの、飲み口はとてもドライ。
フィニッシュには、パッションフルーツみたいなトロピカルなニュアンスも。
「名は体を表す」
かなり個性的に仕上がりになったと思います。
もちろん食中酒としてもばっちりです。
守備範囲はかなり広いと思いますが、爽快な白ワインと合わせたいような料理、どちらかというと洋食向きかな?