20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
完成したペールエールにクラフトジンジャーシロップと酵母を加え、二次発酵を行い、発酵終了後、唐辛子を1日漬け込んだ魅惑のスパイスビール「ジンゲロール」
※※注意※※
本ビールを含み、合計6本以上になるようご注文下さい(5本以下の数量でのご注文は申し訳ありませんがキャンセルとなります)
キャンセル時にメールやお電話でのご連絡は致しませんのでご注意ください。
倉庫受け取りでのお取り置き分への追加、過去オーダーとの同梱の方は全てのオーダー合計で6本以上になればOKです。
極めて流通量が少ないためおひとり様一本までとさせて頂きます。
アルコール:5.5%
IBU(苦さの基準):
種類:ジンゲロール
容量:750ml
生産地:日本 三重県伊勢市
【ブルワリーより】
生姜(Zingiber officinale)は、ショウガ科(Zingiberaceae)に属する多年草で、その根茎部分が料理や薬用に広く利用されています。学術的には、主に植物学、生理学、薬理学の観点からその特性が研究されています。
生姜の主要成分である「ジンゲロール」は、独特の辛みを生み出します。加熱すると「ショウガオール」に変化し、辛みが増すとともに健康効果も強まります。
生姜には、抗酸化作用、抗炎症作用、消化促進作用、制吐作用、代謝促進効果、血行改善効果など、多様な効能があります。
ジンジャーエールとビールのハイブリッド飲料は、ショウガの風味とビールの特徴を融合させたユニークな飲み物です。ビールの麦芽風味やホップの苦みに、ジンジャーエールの甘みとショウガのスパイシーさが調和し、新たな味わいを生み出します。
ビアカクテルとしてのハイブリッド
ジンジャーエールとビールのハイブリッドは、カクテルとしても人気を集めています。
・シャンディガフ(Shandygaff):ビールとジンジャーエールを1:1の割合で混ぜた爽やかで軽快な飲み物です。ビールの麦芽風味を主体に、ジンジャーエールの甘みとスパイシーさがアクセントとなります。
・
モスコミュール風ビールカクテル:ジンジャーエール、ライム、ビールを組み合わせたアレンジです。ビールのさっぱりとした味わいにジンジャーエールの刺激が加わった、個性的なカクテルとなっています。
クラフトビールとの融合
クラフトビールのブリュワリー(醸造所)では、ビールにショウガを加えて発酵させることで、ジンジャーの風味を前面に押し出した「ジンジャービール」も製造されています。このジンジャービールは、ジンジャーエールとは異なり、アルコールを含むため、本格的なビールの味わいを楽しめます。
ジンジャー・エールビール(Ginger Ale Beer):ショウガをビールの醸造過程で使用して作られる独特の飲み物です。ビールの麦芽やホップの風味に、ショウガの刺激的なスパイス感が加わります。甘さを抑えた辛口タイプが特に人気を集めています。
今回の026 Ginger gingerは、スパイスシロップをビールと混和させ、再発酵させる第二弾です。まず、スパイシーなジンジャーエールシロップを作り、一次発酵が終わったビールに加えて二次発酵を行いました。さらに、ドライ感を増すため、発酵終了時に唐辛子を漬け込み、辛みをプラスしました。
製造方法:
・クラフトジンジャーシロップ
鍋に生姜、カルダモン、シナモンスティック、黒こしょう、クローブ、砂糖を入れ、軽く炒める。
水とレモンジュースを加え、沸騰させる。
沸騰後、中火で20分間煮詰める。
・ビール
通常の手順でペールエールを一次発酵させる。
完成したペールエールにクラフトジンジャーシロップと酵母を加え、二次発酵を行う。
発酵終了後、唐辛子を1日漬け込む。
パッケージングする。
スパイス、辛み、酸味、苦み、甘み—多彩な風味が織りなす、魅惑的なスパイスビールが完成しました。