センテニアルホップの青さ、苦さが突き刺さるファウンダーズの大定番IPA
アルコール:7.2%
IBU(苦さの基準):65
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種類:アメリカンIPA
容量:355ml
生産地:アメリカ ミシガン州
【インポーターより】
ブリュワリーの定番IPA。
苦み・ホップアロマ・モルトボディーのバランスが抜群な、本物の“ミッドウエスト・スタイルIPA”だ。
Beer Judge Certification Program(通称BJCP。
ビール、ミード、サイダーに関する知識の啓蒙やテイスティングの評価方法などを広める非営利団体。
BJCPの資格認定試験も開催している)にアメリカンスタイルIPAの模範例と認定され、ジャッジングの際の基準とされている。
Centennial IPAが生まれるきっかけは2001年、ブリューマスターであるJeremy Kosmicki(ジェレミー・コスミスキー)が参加した友人の誕生日パーティーでのことだった。
Jeremyは自分のブランドであるFounders IPAのドラフトをパーティーに持ち込んだ。
しかし友人にこのIPAを勧めたところ断られ、別のブリュワリーのIPAを選ばれてしまったのだった。
ブリュワーとして非常に落胆する経験をした彼は、“友人が美味しく飲んでくれて、誇りに思ってくれるようなIPAを造ろう”とCentennial IPAを生み出したのだ。
グラスに注ぐと明るめのアンバーにふわふわとした白いヘッドが厚めに乗る。
アロマはグレープフルーツ、オレンジ、松、フローラルでかすかにパンのようなモルト。
味わいはクラシックなグレープフルーツの皮の味わいに松の苦みが口中を刺激する。
モルトの主張しすぎない甘みはフルーティーなアロマ、ホップの苦みと絶妙なバランス。
心地よいミディアムボディーで、いつまでも飲み続けられていられると錯覚する程のバランス感。