20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
青いハバネロの植物感と辛みを度数高めのIPAがガッチリ受け止める志賀高原ビールの自信作
※画像はイメージです。グラスなどは付属しません。
アルコール8.0%
IBU(苦さの基準):71
種類:インペリアルIPA(w/ハバネロ)
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
実は、去年はハバネロが大凶作。
ハバネロマンのホットソースも、昨年の時点で業務用の販売をストップせざるを得なくなった状況。
にもかかわらず、ぼくらのビールのために、その貴重なものを分けてくれました。
こちらは、しっかり熟したタイミングで収穫したものを使用。
色はきれいなオレンジです。
実は、いままでこの完熟のハバネロは、1t IPA と組み合わせて、1t IPA Habanero としてリリースしてきました。
でも、今回は、ハバネロマンセゾン同様に、この完熟のハバネロの特徴を最大限に表現できるようにと、ベースのIPA を一からつくりました。
8.0%、IBU71。
House IPA と同様に、マリスオッター 100%でつくったボディに、アメリカの3種のホップと、NZの新しい品種を組み合わせました。
セゾンの方は、ホップの香りをやや控えめにしたと書きましたが、こちらに関しては、苦味は House IPA なんかよりも控えめにする一方で、香りはハバネロの香りをイメージしながら、お互いを高め合えるようにとアロマホップはたっぷり。
これが、かなりうまくいったのではと思っています。
完熟のハバネロならではの、オレンジやマンゴーみたいななんかを思わせる、フルーティーで甘やかな香りを、華やかなホップが強調する感じ。
こちらも、「罰ゲーム」的ではないバランスに仕上がったと思いますが、しっかり辛いです。
House IPA なんかよりも IBU (=International Bitterness Unit) は低いと書きましたが、もし IHU (=International Hotness Unit) なんてものがあるとしたら、IBU + IHU 的には、House IPA と同等のイメージ!?
爽快な苦味と辛さの効果で、8.0% を 感じないくらいに爽快でドライな仕上がりです。
いろんな料理と一緒に楽しんで欲しいです。
ラベルの色のイメージ通り、同時発売のハバネロマンセゾンはグリーン、IPA はオレンジな印象。
IPA の方は、BBQ とか ハンバーガーとか、グリルした赤身の肉なんかバッチリかなと思います。