ファイアストーンお馴染みローテーションIPAシリーズ第18弾。NZホップに焦点を当て、新ホップネクタロンも使用。
アルコール:5.9%
IBU(苦さの基準):50
untappd:
種類:IPA
容量:355ml
生産地:アメリカ カリフォルニア州
【インポーターより】
このウェストコーストIPAはニュージーランド産のホップを100%使用し、しっかりとしたトロピカルフルーツのアロマに加え、白ブドウ、パッションフルーツ、桃、ピンクグレープフルーツを思わせる味わいが特徴的です。
Luponic Distortionは異なるホップの組み合わせを試行錯誤しながらレシピを変えていくIPAシリーズ。今回のバージョンはニュージーランドのホップ農家の惜しみない協力を得ることで実現したものです。Nectaron、Nelson、Motueka、そしてRiwakaホップを使用し醸造しています。
Riwakaは栽培が難しいため流通量が少なく、非常に希少なホップ。運良く入手できたブリュワーは、そのピンクグレープフルーツやパッションフルーツのようなユニークなアロマにきっと驚くことでしょう。
Motuekaはここ最近では一般的に流通するホップとなり、ファイアストーンウォーカーでも何年か前から使用しているものですが、今回の企画の中でその魅力を可能な限り引き出すことに注力しました。NelsonやNectaronほど派手な特徴はありませんが、その活き活きとしたライムやレモンのようなフレーバーで全体の味わいをまとめ上げ、引き締めてくれています。
最後にNelsonのトロピカル感や白ワインのような特徴、そしてNectaronのパッションフルーツや柑橘のような味わいに加え、北米の北西部で収穫されるホップのようなダンク感が味に奥行きを出しています。