ホップに加えて「菖蒲」を効かせ、酒米使用の「ザ・和風セゾン」夏の外飲みにイチオシ♪
【店主より】
志賀高原ビールの夏ビールといえば、ミヤマブロンドなどのジャパニーズセゾン!このビールは、そんなミヤマブロンドの醸造過程で収穫したての菖蒲の根っこを刻んで加えた、爽快な飲み口と菖蒲のスパイシーな香りが楽しめる「和」のビール。これからの季節の外飲みにピッタリ!ですよ〜。
アルコール:6.5%
IBU(苦さの基準):34
種類:ジャパニーズセゾン/スパイスエール
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
今年もできました。
"SHOUBU" no Miyama Blonde 樽生、同時発売です!
ぼくらの大定番、自家栽培の酒米 "美山錦” と、同じく自家栽培のホップ "信州早生" をつかった和製セゾン Miyama Blonde の、年に一度の特別バージョン。
仕込み当日に収穫した、野生の菖蒲の根をスパイスとしてつかった、かなりオリジナルなビールです。
「これが一番好き!」なんていって、心待ちにしてくれている人も多く、うれしいです。
今年は6/7に収穫して仕込みました。
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生産者のみなさん!?
菖蒲は、海外でもスパイスとしてビールづくりにつかわれていたと、ものの本で読んだのですが、海外の友人たちと話してみても、知っている人にあったことがありません。
というわけで、もしかしたら、現在、菖蒲をつかったビールをつくっているのは、世界でうちだけなのではと思ってます!
今回で10回目の登場。
途中、つくらなかった年があったので、今回で11年目です。
6.5%、IBU33。
菖蒲由来の、ちょっと甘やかなスパイシーさは、レモンやライム、そしてレモングラスなんかをイメージさせるのですが、やはりどれとも違うオリジナルな香り。
Miyama Blonde との相性は、やっぱりバッチリで、かなりドリンカブル。
今年もいい出来だと思います。
幅広い食事と合わせていただけると思いますが、やっぱり、特に「和」の素材との相性はいいと思います。