ジューシー&ドライ!本格派、正統派NEIPAの新作が限定登場!
【店主の実飲レビュー】
香りはグレープフルーツ、飲んだ瞬間にふっときて、そのままスーッと喉を流れていきます。味わいの変化と甘みはあまりなく、キレと苦みはしっかりしているので、かき揚げやつくねなどの和食とも合いますね。最後にほのかなレモンピールのような渋みを感じます。
アルコール:6.7%
IBU(苦さの基準):38
種類:ヘイジーIPA
容量:355ml
生産地:日本 山梨県小菅村
【ブルワリーより】
「Far Yeast NE Resolution IPA」(ファーイースト エヌイー レゾリューション アイピーエー)は、1月に発売することから「新年の抱負」=「New Years Resolution」と「NE」を掛けて、「2019年、Far Yeast Brewingが新たな挑戦、困難な課題に取り組み、解決・達成する」ことを目指して命名しました。
「Far Yeast NE Resolution IPA」は、Juicy IPAスタイルのビールです。このスタイルは、ブルワリーに我先にと並んで、少しでもフレッシュなビールを味わいたいという人が多かったことが証明する通り、数あるビアスタイルの中でも特に新鮮さが重視されるスタイルです。
Far Yeast Brewingの醸造チームが理想とする「美味しいビール」が作れるよう苦心を重ねて作ったレシピの「Far Yeast NE Resolution IPA」も、できる限り早めに召し上がっていただくことで、最高にフレッシュで、ホッピーでジューシーな味わいをお楽しみください。
〜Far Yeast Brewing株式会社 醸造チームより〜
「新年あけましておめでとうございます。日頃よりFar Yeast Brewingのビールをご愛飲いただきありがとうございます。
自社の源流醸造所が稼働してやっと1年半が経ちました。
スタートから現在まで振り返ると、2017年は新設備と向き合いながらの製造、探りながらの年でした。
2018年はNightcrawlerからスタートし、サワー、フルーツ、Brut IPAなど様々なスタイルのビールに挑戦した経験の年でした。その中でたくさんの課題やFar Yeast Brewingの目指すところが見えてきたように感じています。
2019年はこの経験を生かした応用・発展の年に、そしてさらなる進化を目指していく1年になるのではないかと考えております。
そんな新年の決意、抱負をビールに込めましてNE Resolution IPAを製造いたしました。本年もFar Yeast Brewingのビールをどうぞよろしくお願いいたします。
NE Resolution IPAはホップのJuciyさ、特に桃 & パイナップルのフレーバーを意識してアメリカンホップを大量に使用しました。豊かなマウスフィールとホップのフレーバーをお楽しみください。」
*Juicy IPA / Hazy IPA: アメリカニューイングランド地方(マサチューセッツ州など北東部の6州、中心都市はボストン)で生まれた新しいIPAのスタイルです。誕生地からニューイングランドIPA(New England=NE)と呼ばれることが一般的ですが、2018年のBA Beer Style Guidelineでは、正式に「Juicy or Hazy India Pale Ale」と定義されました。スタイル名の通り、ホップの「ジューシーでトロピカルな香り」を引き出すことに焦点を当てたスタイルです。
「Hazy IPA」というスタイル名から濁った見た目が想像されますが、意図的に濁らせているわけではありません。
ホップのアロマとフレーバーを最大限に引き出し、柔らかな口当たりを追求した結果、濁っているものもあります。
このスタイルのビールは、ブルワリーに我先にと並んで、少しでもフレッシュなビールを味わいたいという人が多かったことが証明する通り、数あるビアスタイルの中でも特に新鮮さが重視されるスタイルです。