麦芽のしっかりした味わいに志賀高原流の瑞々しいホップの味わいが+
アルコール:6.0%
IBU(苦さの基準):32
種類:エクストラスペシャルビター
容量:330ml
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町
【ブルワリーより】
2020年の Harvest Brew (生ホップ収穫仕込み)の新作です。今年、シングルホップのシリーズをやってみたなかで、自分たちなりに手応えはあったけど、決して派手なタイプじゃないからどうかなあと思っていたのが、EKG ESB。ところが、これが大好評。特に、コアなビール好きにだいぶほめてもらいました。ということで、こんどは、生ホップ版の ESB をつくってみたというわけです。
6.0%、IBU32。
センテニアルに加えて、ウィラメットも使用。もちろん、どちらもぼくらが育てて、仕込み当日に手摘みしたのをたっぷり。East Kent Golding だけだった EKG ESB と、ベースのビールは同じなのですが、やはりこっちの方が若干ホッピーな印象。ブリティッシュなスタイルではあるのですが、この生ホップの影響で、ちょっとだけアメリカン。そして、ちょっとだけ、いつもの志賀高原ビールっぽいかな。
しっかりとしたモルトの味わいに、みずみずしい生ホップの個性(←しつこいですが、これが一番の表現なのです)があいまって、こちらも、ゆるゆる、だらだらと、ずーっと飲んでいたいやつです。