京都醸造 陽が知る(KYOTO Brewing HIGASHIRU)

650円(税込715円)

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

スペルト麦や小麦など複数の麦を活かし、酵母由来の複雑味と穀物感をしっかり楽しめる春らしいセゾン

アルコール:5.0%
IBU(苦さの基準):15
untappd:
種類:セゾン
容量:350ml
生産地:日本 京都府京都市

【ブルワリーより】

軽やかでいてしっかりと深い味わい、フルーティーでいてキリッとドライで飲みよいセゾン
【味わいの特徴】スペルト麦や小麦などの穀類のブレンドを使い、複雑味と穀物由来の豊かな味わいを楽しめるセゾン。軽やかでいて味わい深い、フルーティーだけどドライな口あたりを備えた仕上がりです。【相性の良い食事】山菜の天ぷら、鰆の香草パン粉焼、羊肉の湯引きと春菊のサラダ【名前の由来】毎朝、東から昇る太陽は、都会の街並みのなかにある名勝を知っている。もちろん、そこで汗をかきながら働く庭師さんたちのことも。だけど、太陽は知らない、庭師さんたちが1日の長い仕事を終えたあとに飲みたくなるセゾンがあることを。
太陽が私たちの小さなムーブメントを知り、きらきらと照らしてくれますようにという願いを込めて「ひがし」のワードを忍ばせました。【醸造家の声】この度、大変光栄なことに東本願寺のおひがしさん門前未来プロジェクトに京都醸造も参加させてもらえることになりました。KBCブログ 「おひがしさん門前未来プロジェクト」

公共のスペースがいつの間にかオフィスや商業施設になっているようなことが多い昨今、東本願寺の正面にある車が走るためのアスファルト部分を引っぺがして、そこに地域コミュニティのための憩いのスペース「市民緑地」を造ろうという素晴らしい取り組みがこの、おひがしさん門前未来プロジェクトです。
その完成が予定されている2023年春に合わせて、盛大にお祝いする気持ちで特別なビールを造りました。

このビールのコンセプトは東本願寺からすこし東に位置する渉成園の庭師の方々が汗をかき1日の長い仕事を終えた後に飲みたくなるビールです。そのイメージから、スタイルは元々ベルギーの農夫たちが農作業の後に飲むビールとして造っていた「セゾン」がぴったりだと感じました。

ドライで軽やかなボディ、穏やかなアルコール感、そして、酵母由来のスパイシーさと小麦を中心とした麦芽のブレンドが生む柔らかなパンのような味わいがひとつのビールにバランスよく収まり、飲む人を晴れやかな気持ちにするようなビールに出来上がることでしょう。セゾン(意味は英語でいうところのSeason、つまり季節)というのも、プロジェクトが進むと同時に季節の移ろいを感じさせる自然溢れる市民緑地が誕生することともマッチしていると感じます。

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