20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
京都醸造の大看板ベルジャンIPAが装いも新たにリニューアル!酵母由来の華やかなハーブ感をホップの苦みで補強した一本
アルコール6.0%
IBU(苦さの基準):45
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種類:ベルジャンIPA
容量:350ml
生産地:日本 京都府京都市
【ブルワリーより】
酵母とホップの豊かな風味と鮮やかなアロマが光る自慢のベルジャンIPA
【味わいの特徴】
これまで以上に酵母とホップの融合に焦点をあてて改良を加えました。ベルジャン酵母由来のフルーティーなエステル香と、それを引き立てるNZホップのトロピカルなフレーバーが見事なほどに溶け合い、飲みやすさと同時に鮮烈な印象を与えるIPAに仕上げました。
【相性の良い食事】
痺れを効かせた豚肩肉の甘酢餡かけ、荒く砕いた黒胡椒がアクセントのツナメルトサンド、柑橘と季節の薬味野菜たっぷりのサラダ
【名前の由来】
クラフトビール業界は熱心な人であふれている。ブルワーはもちろんだけど、どんな仕事であれビールのために一生懸命(そして楽しく)働く人が多いように思う。このような雰囲気で仕事をする業界はきっと珍しいだろう。そうしたことから「一意専心」という言葉はこの業界の精神をうまく表現していると思う。
【醸造家の声】
一意専心は、私たちにとってとにかくお気に入りのベルジャンIPAです。まず第一に造りたかったセゾンをクリアし、その次に挙げたのが、ベルジャンIPAでした。
このスタイルが難しいのは、酵母からくるインパクトのあるフレーバーとアロマを活かしながら、ホップとのバランスを見出すことでした。
よりよくアップデートするには、と考えた時に、このビールに込められた精神はそのままにしつつ、もう少し現代的にしてその魅力を最大限に引き出すというひとつの解に行きつきました。
モルトは変わらずピルスナー、ミュンヘン、ウィートモルトで構成されていますが、特に酵母やホップのキャラクターをしっかりと支えるために、より高品質なスペシャリティモルトを採用。また、苦味を付与するためのホップを減らし、代わりにフレーバーやアロマを一段と引き出すために投入タイミングにも工夫を凝らしました。ただ、高アルファ酸のホップを使用することで、ソフトながらもIPAらしい適度な苦味も楽しめる仕様です。
しかし、あくまでもベルジャンIPAであるため、このスタイルの特徴の大きなポイントである、ベルギー酵母の魅力はしっかりと感じられることは外せません。発酵中にフルーティーなエステル香を生み出すことで知られていますが、そのフレーバーをより強調するため、従来使用していたカスケードやセンテニアルといったクラシックな柑橘系ホップを改め、リワカ・ラカウ・モザイクといったホップに置き換えました。これらのホップは、そのトロピカルで明るい柑橘系のアロマをもたらすだけでなく、以前のホップよりもはるかに高いレベルのホップオイルを含んでいます。
さらにレシピをモダンにするだけでなく、Hopnikという最新のドライホッピング設備も使用して行い、従来の方法よりもホップのフレーバーを引き出す能力を向上させました。その結果、より鮮やかでアロマティック、それでいて飲みやすい新生ベルジャンIPA「一意専心」が完成しました。